ARABAKI ROCK FEST.15

ステージインフォメーション

陸奥 <MICHINOKU>

収容人数:10,000名[前方スタンディングゾーン6,000名]

東北全域の古称、陸奥(みちのく)から命名したARABAKI ROCK FEST.最大規模のステージ。
これまで、数々の大スケールのライブが繰り広げられた。
また、一組のアーティストと共に創り上げるセッション企画「MICHINOKU PEACE SESSION」は、「みちのく」の風物詩として定着しはじめている。

<HATAHATA>

収容人数:4,000名[前方スタンディングゾーン2,000名]

秋田県の県魚である鰰(ハタハタ)より命名したステージ。
ステージサイドの桜の木が目印で、気候次第で、桜吹雪とともにライブを楽しめることもある。
藤原美幸氏による秋田民謡から始まるプログラムは定番となった。

津軽 <TSUGARU>

収容人数:2,500名

青森県北部の呼称「津軽」より命名したステージ。
エコキャンプみちのくを囲む釜房湖に面したロケーションが特徴。
時には和やかに、時には力強く繰り広げられるライブは、青森県の空気のような自然な一体感を生み出す。
本場弘前から毎年登場する津軽三味線「夢弦会」のライブが情緒を色濃くしてくれる。

荒吐 <ARAHABAKI>

収容人数:3,000名

「荒吐(アラハバキ)族」から命名したステージ。
荒吐族はかつて、岩手県奥州市胆沢区を中心とした北東北に住んでいたという説が多く、その祭神を「荒吐(アラバキ)」とし、宮城県多賀城市等、東北各所に荒吐神社を祭ったという。
荒吐族の思想や文化が岩手県から東北各地へ広がっていったように、ARABAKI ROCK FEST.の発信源的な意味合いを込め、玄関口であり各ステージへの中心地点である位置に設けている。

花笠 <HANAGASA>

収容人数:2,000名

山形県の「花笠祭り」から命名し、2008年より第5のステージとして誕生した唯一の屋内ステージ。
HANAGASA最大の魅力は、異空間のような、夜の映像世界。
音楽と融合して繰り広げられるビジュアリスト達の映像世界は山形県の県花・紅花をあしらった「花笠」のように色鮮やかで独創的である。

磐越 <BAN-ETSU>

収容人数:8,000名[前方スタンディングゾーン4,000名]

荒吐10周年を記念し企画した第6のステージ。
現在、SLばんえつ復活運行中の福島県の観光路線「磐越西線」より命名。
新潟から会津若松、猪苗代湖、磐梯山を越え、去る1974年、日本の音楽フェスティバルのパイオニアと称された「ワンステップフェスティバル」が開催された郡山市へ。
かつて、東北において音楽フェスティバルへ託したロマンに敬意を表しながら、みちのくの空と山、キャンプサイトに囲まれた開放的な空間を目指す。

HASEKURA Revolution x 東北ライブハウス大作戦STAGE

開催地・宮城県川崎町に縁の深い歴史的人物、支倉常長率いる慶長遣欧使節がサン・ファン・バウティスタ号にてヨーロッパを目指し出航した年の慶長18年(1613年)から400年を迎えた2013年、未来の荒吐を担う新しい才能を発表できる場所を創るべく生まれた時間帯。
400年前、支倉常長ら慶長遣欧使節がヨーロッパを目指したように、このステージから伸びやかで自由な音楽の才能たちが生まれて欲しいと願い「HASEKURA Revolution」と命名。
強力なパートナー「東北ライブハウス大作戦」チームとともに、「HASEKURA Revolution x 東北ライブハウス大作戦STAGE」としてステージが展開される。
希望溢れるこのステージには、ARABAKI ROCK FEST.の明るい未来が託されている。

我々SPC peak performanceは、東日本大震災で被害を受けた宮古、大船渡、石巻の3地域に、人が集まり繋がれる“場”を作る「東北ライブハウス大作戦」というプロジェクトを進行しています。
皆様からのご支援により2012年10月までに3店舗ライブハウスを設立する事が出来ました。
(※現在、大船渡は区画整理事業により移転、仮店舗にて営業中)
引き続きよりよい“場”にする為、現地のバックアップを継続中です。
現在、福島県耶麻郡猪苗代町天神浜にフルソーラー電源の野外音楽堂を建てるプロジェクト「東北ライブハウス大作戦 with LIVE福島」にも着手しております。
2015年度の完成・オープンに向け日々邁進中です。
ARABAKI ROCK FEST.のご協力のもと、HASEKURA Revolutionとタッグを組み「HASEKURA Revolution x 東北ライブハウス大作戦STAGE」を展開させていただきます。

東北ライブハウス大作戦